カラオケで全部裏声になってしまうあなたへ3つのアドバイス

2020/09/26

カラオケ

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カラオケで全部裏声になってしまうあなたへ3つのアドバイス

カラオケで歌う時、全部裏声になってしまう。
何とか歌えているけど弱々しくて細い声。
もっと地声のような声で歌いたい。
全部裏声を卒業するには何をすればいい?

とお悩みの方へ「カラオケで全部裏声になってしまうあなたへ3つのアドバイス」というテーマで解説します。

この記事を読めば、カラオケで全部裏声という状態から卒業することができます。

なぜなら、カラオケ歴13年のこの私もかつては全部裏声で歌う人間だったからです。

全部裏声で歌うことは悪いことではありません。でも過去の私は、もっと地声のような感覚で歌いたいと願いました。結果、今では裏声と地声の両方の声で歌えるようになっています。

そんな私から3つのアドバイスを送ります。ぜひ、最後までご覧ください。

カラオケで全部裏声になってしまうあなたへ3つのアドバイス

カラオケで全部裏声になってしまうあなたへ3つのアドバイス

その3つのアドバイスがこちら。
  1. まず、その裏声を大切に
  2. 裏声を進化させよう
  3. 全部裏声を卒業する瞬間

あなたは「裏声は弱々しいから嫌い」と思っていませんか?私も昔、同じように思っていて「もっと地声のように力強く歌いたい」と願っていました。

そんな私だからこそ、裏声の状態から全然変化がなくて不安になる気持ちが分かります。

でも、裏声が出せている時点で、最初の難関はクリアしているんです。

アドバイスと格好つけていますが、そんなところからお話していきます。肩の力を抜いてご覧ください。

それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。

その裏声を大切に

その裏声を大切に

アドバイスの一つ目は「その裏声を大切に」です。

裏声はダメと決めつけていませんか?

実は裏声が出せるというだけですごいことなんです。

裏声を出せない人がいる

世の中には裏声が出せない人がいます。

裏声を出せないというのは男性に多く、日常生活の会話で裏声を使う機会が少ないことが関係しています。

そういった方はまず表声と裏声の違いからスタートします。なので、既に裏声が出せるあなたはファーストステップをクリアしているのです。

全部裏声で歌えるのはすごいこと

「裏声が出せる」と「裏声で歌える」には大きな差があります。

裏声は弱々しくて嫌だなぁと感じるかもしれませんが、全部裏声で1曲歌えることはすごいこと。

ご自身の声を否定することなく、まずは裏声大切にされてください。

地声感覚で歌うときの基礎に

裏声で出せている音域は、将来、地声の感覚で出せるようになります。

そしてその時に基礎となるのが「裏声」です。

発声方法の名前が変わろうと、音の高さを決めるのは物理的な単位です。

裏声で物理的に高い音を出せるようになっておけば、将来的に必ず役立ちます。

裏声を進化させよう

裏声を進化させよう

アドバイスの二つ目は「裏声を進化させよう」です。

ちょっとした工夫をすることで裏声を進化させることができます。

そしてその進化がもたらすのが、地声のような感覚の発声です。

裏声を安定させる

裏声を進化させるために最優先するのは「安定させる」ことです。

安定させるというのは、一度の呼吸で長く歌える状態のことです。裏声になれていないと、せっかく息を吸い込んでも、「ぶはっ!」と吐き出してしまう事があります。

大丈夫。私もそうでした。最初はそんなもんです。

裏声を安定させるコツは、息を吐きだす量を一定にするように心がけることです。

そうすることで、「ぶはっ」と息を一度に吐き出してしまうようなことはなくなっていきます。また、それに伴って、ブレスの時に「たくさん息を吸わなきゃ」と考えなくてよくなります。

息漏れを少なくする

次のステップとしては裏声を出している時の「息漏れ」を少なくしていきます。

息漏れのある裏声とは、一般的な裏声のイメージの「弱々しい」や「スカスカ」と表現される状態です。地声と正反対にあります。

息漏れを少なくすることで、芯のある裏声を出すことができるようになり、力強い裏声に進化します。

そして息漏れを少なくするコツは、裏声発生時に声を一点に集めるイメージを持つことです。ふわっと広がる声の領域をぎゅっと圧縮する感じ。

人によっては頭に響かせる、顔に響かせると表現することもあります。私の場合は声を一点に集めるイメージです。

裏声と地声の境界線

息漏れの少ない裏声を練習し続けると、だんだん地声で出しているのか、裏声で出しているのか自分でも分からない状態になります。
安心してください。これは良い傾向です。

息漏れの少ない裏声をヘッドボイスと呼びます。そしてボイストレーニングでは、地声のように高い声を出す訓練にヘッドボイスの練習をすることがあります。

ヘッドボイス(息漏れの少ない裏声)を練習すると、裏声と地声の境界線がいい意味であいまいになってくるからです。

そういった意味で、裏声を進化させていくと、地声のような力強い声を手に入れることができます。

全部裏声を卒業する瞬間

全部裏声を卒業する瞬間

アドバイスの三つ目は「全部裏声を卒業する瞬間」です。

裏声を進化させていくと、ある日、全部裏声を卒業する瞬間が訪れます。

私の体験談と交えて解説します。

地声の壁

力強い裏声がでるようになった。

でも、裏声は裏声。地声とは違う。そこには越えられない壁がある。

私はその状態を10年間経験しました。なのでどれだけ苦しいかも分かっているつもりです。

だからこそ言えます、その壁が突破できると。

ある日、突然感覚をつかむ

私が全部裏声を卒業するきっかけは「創世のアクエリオン」を♭4で歌っている時に起こりました。

カラオケのキー変更で4下げているので、最高音はhiC(C5)の状態でした。いつもは全部裏声で歌っていたのですが、その時だけ地声で歌ってみたのです。

すると、サビの一番高いドの所も裏声ではなく地声の感覚で歌えてしまったのでびっくり。

他の曲でも裏声じゃなくても、地声のようにパワフルに歌えるようになったのです。

もう一度あの時の感覚を

最初の頃は、地声の感覚で歌えるのは少しだけでした。声がひっくり返ることもありましたし、「あれは夢だったのかな?」と裏声に戻ってしまった日もありました。

「もう一度あの感覚を」といった感じで何度もトライして、地声の感覚で裏声の領域を歌えるようになりました。

これは表声で単純に声を張り上げていくだけではたどり着けない発声方法です。全部裏声で歌うを進化させることで習得できる内容です。

まとめ

まとめ

今日は「カラオケで全部裏声になってしまうあなたへ3つのアドバイス」というテーマでお送りしてきました。いかがでしたでしょうか。

お伝えした3つのアドバイスは
  1. まず、その裏声を大切に
  2. 裏声を進化させよう
  3. 全部裏声を卒業する瞬間
です。

全部裏声で歌うことを極めると、その先に地声の感覚で歌えるようになる境地があります。

私自信がそれを証明しているので、もし今は全部裏声の状態だとしても落ち込むことなく、ぜひ練習を続けていただければと思います。

裏声で歌うことを悪く言う人がいても気にしないこと。

裏声を強化するあなたのアプローチは間違っていませんよ。

この記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは~